アメリカのサマーキャンプにチャレンジしよう

ウエスタン(カウボーイ・カウガール)・キャンプ

  アメリカの子供たちは、６月中旬から９月初旬の新学年スタートまで３ヶ月にわたる長い夏休みを迎え、サマーキャンプに参加します。
  学校では経験できない体験や学習をする貴重な機会を提供するサマーキャンプは、アメリカでは、家庭教育の一部として考えられ、長い夏休みを有意義に過ごす一大行事になっています。
  日本では、サマーキャンプというと“海や山に泊まり込み、夜になるとキャンプファイヤーを囲んで・・・” というイメージを想い浮かべる方が多いと思われます。アメリカのサマーキャンプは、趣きがやや異なります。もちろん、泊まり込んでキャンプ・ファイヤーを囲んで、というキャンプもありますが、多くの子供たちが参加するキャンプは毎日通う日帰りです。地域毎にいろいろな種類のバラエティに富んだキャンプが開催され、子供たちは自分の好きなキャンプに参加します。

  キャンプには、ディ・キャンプ(Day Camp)とレジデンス・キャンプ(Resident Camp)があります。

  ディ・キャンプ(Day Camp)は、毎日通うキャンプです。総合的なものと、スポーツ・芸術等のテーマを主体にしたものなど内容が多種多様で、主催団体ごとにそれぞれ工夫され、特徴をだしています。

　レジデンス・キャンプ(Resident Camp)は、キャンプ主催地に泊まり込むキャンプです。海や山、島の泊まり込みや、スポーツなど集中訓練のキャンプなど興味がそそられます。

ディ・キャンプは、キャンプ申込み時に予防接種履歴、掛かりつけ医者の氏名・住所等を登録しなければなりません。

■特に医師の証明書は必要ありませんが、母子健康手帳の予防接種履歴のページをコピーしておかれることをお勧めします。

■キャンプ毎に書式が異なりますので、当社にお申し込みいただいた直後に具体的な内容についてＥメールにてお問い合わせいたします。

レジデンス・キャンプは、キャンプ開始前までに保護者の同意書や医師の証明書などの提出を求められます。

■必要書類は、お申し込みいただいた後に当社から郵便やファックス等でお送りします。必要事項を記入され、提出期限に間に合うようご返送いただきます。

■ディ・キャンプの場合でも、保護者の同意書が必要なキャンプがあります。

すべてのキャンプは、海外旅行保険加入が参加の条件になっています。

■お申し込み後、できるだけ早い時期にご加入いただき、保険会社名、保険証番号を当社にお知らせいただきます。

レジデンス・キャンプ(泊込みキャンプ)は、持参するものが定められています。

■お申し込みいただいた後に当社からご準備いただくもののリストをお知らせいたします。

ディ・キャンプ、レジデンス・キャンプともにキャンプ開催場所まで、保護者の方が公共バス 又は レンタカーにて送迎していただきます。
※ステイ先の関係でバス等をご利用できない方、英語学校に通われるなどのために保護者の方が送迎できない方は、当社の送迎サービス(別途料金)をご利用ください。ご希望の方は、事前にお申し付けください。 ディ・キャンプは、お子さんのランチ・おやつ・飲み物を保護者の方にご用意していただきます。

■ラホヤＹＭＣＡ及びミッションバレーＹＭＣＡは、施設内でランチセットを販売しています。保護者の方が、朝送迎した際に購入することができます。

■ランチボックス等が必要になります(現地でも購入できます)。

キャンプ終了時にお子さんを迎えにいった際、写真付きの身分証明書(パスポートなど)の提示を求まられます。キャンプ係員は、安全確保のために事前に登録された者にしかお子さんを引き渡しません。 現地での対応については、現地にて当社係員が詳しくご案内いたします。

申込みは、

■キャンプは定員が設けられており、キャンプ参加を確実にするためにできるだけ早くお申し込みください。

ご希望のキャンプが、お申し込み時点で定員一杯の場合は、別のキャンプ、または、別の類似団体主催のキャンプに変えていただくことがあります。 ディ・キャンプの場合、滞在先(ホームステイ、レジデンス等)との関係で、キャンプの場所がある程度を制約されます。 お申し込みは、こちらの申込フォームをご利用ください。

■保護者が同伴される場合は、保護者の方の名前で記入してください。「コースの特別アレンジ」の記述欄にお子さんの名前、生年月日、性別を記入してください。

■お子さんのみの参加の場合は、お子さんの名前で記入しください。

■サマーキャンプの内容は、プログラム申込書の「コースの特別アレンジ」の記述欄にその旨、記入してください。